クエン酸サイクルとは(その1)

「基礎代謝」という言葉をご存知でしょうか。
この基礎代謝は、生命維持のために必要な最低量の熱量のことを指しています。
つまり、寝ている状態でも必要な熱量のことを指しています。

さて、子供はたくさん食べても太らないし、疲れてもすぐに回復しますね。
けれど年齢を重ねていくと食べたら食べただけ太ってしまい、疲れがなかなか回復しなくなっていってしまいます。

年を重ねたり、無理を重ねたりするとこの「基礎代謝」は低下していきます。

基礎代謝が低下すると体の中で消費する量が減っていくので余った分が脂肪として蓄えられてしまったり、疲れをとるための力がなかなかわいてこなかったりします。

脂肪が付きにくく、疲れにくいからだにするためにはこの「基礎代謝」をあげていく必要があります。

クエン酸サイクルとはこの「基礎代謝をあげること」と深くかかわっています。

食事からとった糖質、疲れたときに作られてしまう乳酸や体脂肪を分解して、
エネルギーに変えていくサイクルのことをクエン酸サイクルです。

体にとりこまれた糖質は、エネルギーに変える(代謝される)ことができれば、脂肪が体に残ることはありません。
つまりクエン酸サイクルの中に糖質を取り込むことが出来れば、糖質は分解され血液に乗って体の中でうまく消費されエネルギーになります。うまく消費されるので脂肪として体に残されることがなくなるばかりか、血液の循環も促されることになります。

健康のためには、クエン酸サイクルを力強く循環させることが必要です。

このクエン酸サイクルを活性化させる働きをするのが「クエン酸」です。
活性化とはこのサイクルをぐるぐるまわす力のこと。クエン酸サイクルを力強く循環させることができれば脂肪はうまく消費され乳酸が生成されることもなくなります。

記事一覧